石垣元庸(イシガキ モトノブ)

ブレイキン

プロフィール

小中高は野球に取り組んでいたが、自分自身の意識も低く、中途半端なクラブ活動に。一浪して大学に入りブレイクダンス(以下、ブレイキン)に出会う(19歳のころ)。なぜ惹かれたのかうまく説明がつかないが、うだつの上がらない自分を変えてくれる可能性を秘めていると感じたのだと思う。良い仲間との巡り合わせもあり、「一撃」というチームを結成して、競技歴4年ほどの2002年には当時の世界2大大会(ドイツのBattle of the year、アメリカのFree Style Session)に出場するまでに至る。2005年にはBattle of the yearに二度目の日本代表として出場し、世界2位を獲得。
第一線を退いた後、一念発起して司法試験にチャレンジ。2010年に司法試験合格して弁護士になった後、2014年にはクラブ風営法違反事件に携わって無罪判決を獲得する。
ダンス×弁護士の肩書きを活かし、ブレイキンのオリンピック競技化(2024年パリオリンピックに正式種目採用予定)に携わるほか、プロのダンスリーグ(Dリーグ)の立ち上げをサポートする等している。
また、2019年にはライブ配信イベントを中心に新たな事業展開を試みる企画制作会社(株式会社Next Produce)を立ち上げ、代表を務めるほか、TEDxNagoyaUに登壇する等の講演活動等も行っている。

<好きな食べ物>

1.焼き鳥

2.ラーメン

3.フルーツ全般

<ご機嫌の価値>

1.人間らしく生きることができる

2.自由な発想、アイディアが生まれる

3.周りの人に元気や勇気を提供することができる

<関連情報>

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インタビュー

辻先生)今回のインタビューは理事でもあるブレイキンの石垣くんに話を伺っていきます。よろしくお願いします。

石垣さん)お願いします。

辻先生)改めてブレイキンの競技の魅力を語っていただきたいのですが。

石垣さん)ブレイキンはDJという音楽を流す人がいて、その人自身のセレクトで音楽をかけ、かかる音楽が何かを全く知らない中、それあう踊りを即興でくり出さなければいけない。さらにブレイキンにはバトルといって、相手と対峙してお互いの技を繰り出すダンスの技を繰り出し合う競技をします。相手の繰り出す踊りに、さらに乗り越えるような踊りを繰り出さなきゃいけない。相手が何をするかもわからない中で、非常に即興性も高く、リズムにも合わせなければいけません。アクロバティックな体、フィジカルも非常にレベルの高いものが求められる。これらをバランスよく繰り出さなきゃいけないのが非常に難しいところでもあり、面白いところでもあると思います。

辻先生)「実際に競技をする人」が感じる魅力と「見る人が感じる魅力」に違いはあると思いますか?

石垣さん)見る人が感じる魅力って1つは単純に頭で回ったりだとか、片手で逆立ちしたりする非常にアクロバティックな動きダイナミックな動きを楽しんでいただける魅力があります。これは素人目線、玄人目線にもよりますが、他方でお互いダイナミックな動きを繰り出しあう競技ではあるんですけど、そこにその人の独自性やオリジナリティーを織り込んで表現をするのがブレイキンの1つのルールでもあるので。同じ技でも使い方が違ったりとか形が若干違ったりとかそういう細かな差みたいなものを感じ取っていただくのも面白いかなと思います。

辻先生)なるほど。バトルする時にA選手とB選手は同じ曲なんですか。

石垣さん)同じ曲です。でも、例えば、1曲の中のAメロBメロって流れがあるわけですよね。

辻先生)同じ曲だけど前半の人はその曲のある一部分で踊り、後半の人は同じ曲で違う部分を踊るんですね。前半と後半で何か損得ありそうな気もするんですけど感じた事はありますか。

石垣さん)オリンピックになると著作権の問題が出てくるので、僕らが世の中に出回っているレコードをそのままかけるっのは難しくなるかなと思うんですね。ただ僕らはまだ競技化の前、市販のレコードでその曲のことも熟知していて、曲の前半に山場がくる曲とぐっと引っ張って引っ張って後半に山場が来るのかわかっているときに、あえて後半に出るという戦術的なものも実際にあります。これが競技オリンピックになったときにどうなっていくのかっていうのもほんとに今から熟していないところですね。

辻先生)素人で考えると、前半のクリエイティブなものを表現しようとした時に何もない中で表現した方が多くクリエイティブできる反面、後半で相手を見てそれに勝とうとした方が良い表現はできるかのごとくだけど、見てしまうがためにそこに捉われてしまうリスクを後半は負うんじゃないか。前半は何もない自由さがあるけれども相手を意識していないがために、後半のやつにそれに上乗せされた演技をされてしまうリスクもあるんじゃないかと感じたりするんですけど。

石垣さん)ありますね。

辻先生)見ちゃいますからね。

石垣さん)見ちゃいますね。仮に後半出てくることを選択したと。相手が先に出て1発目の動きでとんでもなくレベルの高い動き、または音楽にアジャストした動きをしたときのとらわれようは半端ないですね。

辻先生)前半と後半何回やるんですか。

石垣さん)まだオリンピック競技の種目で何ムーブするかというのは正確には決まってなくて。イベントによっては1対1で競う競技であれば2回から3回お互いが技を繰り出し合うと。前半に踊ることを選択すればずっと前半ですね。

辻先生)1回は何分って決まってるんですか。

石垣さん)1回は分数で決まっているわけではなくて、正確にはイベントにもよるんですが、その人が自由に踊りたいだけ踊ったらいいっていうのが今までのイベントのルールだったので。ここが競技になるとおそらく例えば1ムーブ1分っていうその長さの制限があって、その中であれば自由にっていう形になるんではないかと。

辻先生)逆に1分超えるとマイナスになるんだね。なるほど。また話を変えますが、ノンマンそのものの小学校時代まではどんな子供だったんですか純粋にノンマンは。

石垣さん)えっとこれをどこで区切るかっていう問題があるんですけども。おかんが教育ママに変化したのが小学校1年生の夏くらいだったんですよ。

辻先生)受験で?

石垣さん)ですね。

辻先生)中学受験、小一から始まっちゃったの。

石垣さん)そうなんですよ。おかんが教育ママになる前はめっちゃ優しいママだったんですよ。僕はそれに甘えさせてもらったし、愛してもらって本当に天真爛漫な少年でした。

辻先生)小学校1年生まで。

石垣さん)1年生の夏までですね。うちの親父が転勤族で僕名古屋生まれなんですけど、小学校入学直前に神戸に引っ越したんですね。で、引っ越した先の神戸市の東灘区っていうこれは学区のすぐそばに灘高があったんですよ。ものすごく教育熱心なママさんとかが多い住宅街に僕らはまだ何も知り得ないまま放り出されたんですよ。母親はそこで周りのお母さん方の非常に高い教育熱みたいなものを浴びて、このままではいけないと。僕が小学校夏って言ったのは、1学期終わって通信簿がさんざんだったんですよ。それを見てスイッチが入ったみたいですね。このままではまずいと。

辻先生)まじかあ。

石垣さん)これちなみにうちの母のコンプレックスなんですよ。学歴だったりとか経歴だったりとか、もっと言うとうちの母親の母親、おばあちゃんになるんですけど、それを彼女自身で解消できなかった。

石垣さん)なので、その変貌の前までは僕は本当にご機嫌な子でした。

辻先生)それが今の元にはなってるんですよね。その後認知の暴走の海に親子共々ぶん投げられてしまって苦しい親子生活が続いたわけだ。

石垣さん)ほんと苦しかったと思いますよ。1番問題だったのは実は小学校ではなくて、僕の小学校はものすごくはいそな方となんていうかやんちゃな方が混在しているすごくバランスの良い学区だったなと思ってるんですよ。全てが全てそういう人じゃないんですけど。僕3つ下に弟がいて弟がその幼稚園に入らなきゃいけないって私立の幼稚園に入ったんですよ。

辻先生)弟がね。

石垣さん)ここがすごかったんですよ。

辻先生)もう全員受験モードの人たちが多かったのね。

石垣さん)でしかもお医者様がすごく多くて、それにね、やられたおかんが。

辻先生)会ったら超穏やかな良い人だけども、おかんもやられたんだね逆に。

石垣さん)やられたんですね。

辻先生)でも同じようにそういうモードに持ってかれている家は多々あるよね。スポーツにいれてしまったがために親が鬼になってしまったりとか、受験モードで認知の暴走族の中に持ってかれますからね。今お子さんもいてこういう仕事をされていますけど、教育に関してノンマンは今どのような考えを持っているんですか。

石垣さん)僕自身はおかんの激烈な認知の海の中に同じく溺れていって、そこから今解放されたというか良くなったきっかけは、ブレイキンですね。ブレイキンのある意味教育という点ですごくいいなと思うところは、個性教育だと思っているんですよ。一人一人違ってOKだから素晴らしい。自己存在感をものすごく感じられる競技だと僕は思っていまして。

辻先生)素敵だな。

石垣さん)だから僕が自分たちの子供に対しても、心がけている事はその人らしさ、その子のこだわりとか人と違って全然OK、同じでもOK、そのままでOKていうことをいかに伝えていくか、承認していくかっていうことが親としてのテーマかなと今感じています。

辻先生)今の社会を見たときに何か教育という点で感じている事はあるんですか。

石垣さん)そのそれこそSDGsみたいな話になっちゃうんですけど、特に日本はスポーツでも受験でも教育ってちょっと目先の目標設定でそこに集中しすぎている気がしているんですね。もっと長い目でサスティナビリティとか長くパフォーマンスが続くっていう、時間の尺度とかを長いスパンで見たりとか、もうちょっと物事を引いてみたりというような観点がちょっと足りないんじゃないかなという気がしていて。それこそ持続可能性があるパフォーマンス高くなるとか思っているので。

辻先生)そうだよね。その通りだね。

石垣さん)そういう視点がこの日本の教育に足りないのかなという気がしています。

辻先生)自己肯定感と最高体験だけだと、絶対頭打ちになるから。成熟性っていう無限の可能性を持つことによって、このカーブに歩んでいくってんだよね。そしたら大人になってもずっとそれを歩めるからなあ。

石垣さん)ほんとに成熟性だと思います。

辻先生)成熟とかメンタルご機嫌っていうのが僕の専門の脳とか心の表現のひとつで、1番子供にわかりやすく反応性があり日本語のオリジナリティーの1つのキーワードですよね。ブレイキンの話がさっき出てきて、自己存在感を感じた自分を取り戻したって言ってたけど、そのメンタルの重要性に気づけたその石垣元庸さんはいつ頃からどのようにあるのか。改めてそのメンタルの重要性に気づいたきっかけとノンマンの中でのメンタルっていう概念をどのように捉えているかみたいなものを伺いたいんですけど。

石垣さん)2つありまして1つは競技をしている最中にいつ気づいたかっていう話なんですけど。日本一を競ったりとか世界のステージでここでミスったら負けるっていう極度の緊張感の中で、勝負をずっとしていたわけです。例えば違うチーム、僕の後輩たちも毎日同じ練習をしていてすごくトレーニングを重ねているんだけども、そういう極限のギリギリの状態で過緊張になってしまって、パフォーマンスを出せない子がすごく多かったんですよ。一方で僕のチームは比較的、ほとんどミスもない、勝負所では必ずと言っていいほど自分達らしくパフォーマンスできていたんですね。最初は無意識だったんですけども、なんでだろうなって競技している最中でも分析したことがあって、結局僕らのチームは特にオリジナリティーとか自分らしさを追求するっていうのが1つのテーマになっていて、ういう極度の過緊張の状態でも今自分が持ってるものをここに出しきることが僕ららしさだって。

辻先生)素晴らしいね。

石垣さん)っていう感度をあのチームで共有できていたんですよね。

辻先生)チームフィロソフィーがそのものが非認知性を育てている、あのなんていうか軸があったっていうことだよね。

石垣さん)おっしゃる通りですね。

競技中におぼろげながら感じたことだからそういうメンタルというかマインドというかフィロソフィーみたいなものが、僕らはすごく育ませてもらったなっていうの感じています。

辻先生)いい話だなあ。

石垣さん)競技を終えた後に気づきがあって、同じようにダンスでものすごくパフォーマンス高くステージの上で輝いていた先輩が、ダンスのステージを降りたらパフォーマンス高いかって言ったらそうじゃない。ありがたい話、僕はどうなのかって言うと、ダンスのステージ降りてもノンマンはノンマンでずっといるという。弁護士というステージでも会社経営というステージでもdispoというステージでも、僕らしさというか僕という軸をちゃんと持ちながらパフォーマンスをさせてもらっている。これって多分メンタルとかマインドとか結局フィロソフィーだと思っていて。やっぱり僕ブレイキンでそのフィロソフィー、初心みたいなものを育ませてもらった、育んでもらったなってのをすごく改めて今感じでいて。

辻先生)またいい話だなあ。ブレイキンを通してライフスキル、非認知性を知らず知らず図らずとも、学んで体現してまぁその失敗した事例ももちろんある中で、いろいろ感じていって。それが肯定的に僕と会ったりして整理されたりして今のノンマンであるって感じですね。

石垣さん)おっしゃる通りです。

石垣さん)だから文武両道じゃなくて、文武、同じ道だと思っていて。同じ道っていうのは先生がよくおっしゃる心は身体、技が変わったって同じだよっていう。

辻先生)そうね。どの道歩んでいても同道なんだよね。生きるっていう事の中で何をだけが変わっていくだけだから。この構造が変わらない内容と質っていうね。

石垣さん)伝えていきたい。

辻先生)伝えていきたいよね。ご機嫌をキープするために大切にしている、もしかしたら行動なのかもしれないし習慣でもいいんですけど、ちょっと認知によるかもしれないんですが、ご機嫌のために何か大切にされていることをいくつか挙げるとすると。

石垣さん)いろいろあるんですけど1つは余白を大事にするということです。余白っていうのはつまり心の余裕だったりとか、それは時間的なものもそうかもしれないし、あれやこれや詰めすぎないとか、考え方としてあれもこれもじゃなくてこれを大事にしようとか。その余白を全部埋め切らない。心にちょっと余裕、体にちょっと余裕、時間にちょっと余裕という状況を常に作ろうと意識しています。

辻先生)余白がテーマなんですね。それはすごくいいですね。あえて何もしない時間を作るとかあえて違うところに行ってみるとか何かそういう工夫もあるんですか。

石垣さん)最近思いついたことなんですけど。僕神様とか宗教とか、大切にしていない人だったんですね。最近は、時間があったら神社にお参りに行ってますね。

辻先生)それはなんでなの。

石垣さん)これは僕の中では余白の時間です。

辻先生)いいですね。たまたま余白を作るきっかけとして神社っていう空間が適していると感じているだけの話ですよね。

石垣さん)そうです。おっしゃる通りです。

辻先生)でも日本人の長年もの歴史の中で培われてきた、神道のようなものが遺伝子の中にはあって、何を信じているとか俺も何もないけど、なんかその空間の中に感じるものはあるよね確かにね。

石垣さん)ありますね。

辻先生)あるよね。世界中に神社があるの日本しかないわけだし、日本人だしさ。

石垣さん)そうですね。例えば経営とかをしているとどうしても数字、認知になってしまうんですけど。もちろんそれもめっちゃ大事。だけどもうちょっとした時間で足を運んで拝むだけでやっぱう心に余白ができる。

辻先生)そうだね。

石垣さん)これが向上的なパフォーマンスを発揮する中で結構大事なことだなと感じています。そんな感じですかね。

辻先生)いいね。拝んで何かを願うんじゃなくて手を合わせて拝むこの行動とその空間と時間が何か自分を整えるからね。

石垣さん)もちろんですね。

辻先生)そうだよね。dispoのアスリートの印象とdispoがやろうとしているこの2つの柱、ご機嫌授業とオンラインサロンのそのdispoの授業というかやろうとしていることに対する、dispoのメンバーに対する感想とdispoがやろうとしている授業への何かちょっとした思いを話てもらいたいんだけど。

石垣さん)。まずですね、メンバーに対してコロナ禍でなかなか対面で会えてないんですけど。

辻先生)会いたいわ。

石垣さん)最初にD2の皆さんとお会いしたときにまずめちゃくちゃコミュニケーション能力が高いなぁっていうのは感じました。

辻先生)初の顔合わせは原宿だったよね。

石垣さん)そうですね。言語化能力が高い。

辻先生)ああみんなね。

石垣さん)それでいて自分を持ちながら、すごく懐が深く受け入れるその度量があるというか。そういう方ばかりだなぁって感じて。トップアスリートってこんなに素敵なんだって。僕らは特にスポーツといっていいかわからない領域にずっといたので。他のアスリートの方々と触れ合う機会ってほんとになかったので。それは最初感じて感動しましたね。

辻先生)これがトップアスリートの標準かどうかはわかんないけどね。dispoのメンバーは少なくともその成熟の軸とか感度が高い。だからといってスピリチュアルじゃなくてちゃんと結果も出しているその二軸を大事にしているバランスの良さを感じるよね。もう一個はそのdispoの活動に関して何か思うところはありますか。

石垣さん)一番大切なのは子供たち、若い世代にこれをきちんとつなげていくっていうことだと思いつつ、他方で今dパークと言ってやっぱり大人が変わっていくこと、大人がご機嫌でいることこそが子供のご機嫌を誘発するし、大人たちにも伝えていくことをこの二軸とても大事だなと思います。さっきも言ったけど素晴らしいメンバーたちに恵まれたこのプロジェクトが、今の活動も素晴らしいですけど、それこそ学校法人作るじゃないけど、次世代の世界を背負う、担う若者たちを育んでいく壮大なプロジェクトをやりたいという気になっています。

辻先生)壮大な教育プロジェクトでもあり、壮大な社会コンサルティングでもあるように思っていてね、無限の可能性を僕たちは秘めていると信じて。

石垣さん)いやあ本当に。

辻先生)じゃあ最後の質問。ノンマン自体、弁護士の顔もあり、経営者の顔もあり、もちろんアスリートの顔もあり、これからオリンピックになっていくんで、いろんな側面をあなたは手に余る位いっぱい持っているんだけど、今後のビジョンはどうなんですか。

石垣さん)そうですね、これも何か深い話になりそうな気はするんですけど。僕は長期的な目標設定しないんですよ。短期的に会社の売り上げどうする設定はするんですけども。それでも先生がよくおっしゃるように未来の点でしかないんですよね目標って。

辻先生)夢語り合ったな、2人で。絵描いて白板に。

石垣さん)で、未来の点ももちろん大事なんですけど、そこに行くまでの道が大事だと思っているんですよね。

辻先生)そうだね。

石垣さん)今この瞬間目の前にある道とか、その道を僕自身がどういう状態で歩くかってことの方がプライオリティーが高くて。なのでこれから先、僕がどんな人生を歩むかもわかんないですけど、とにかく今目の前にある道をいかに自分らしく一生懸命歩いていけるかってことに集中して今生きています。

辻先生)それだけだね。今のが真実で伝わったんですけどdispo以外で注力していること、あるんですか。

石垣さん)何個かあって1つはクロスオーバーしてるので何の領域かよくわからないんですけど、今そのブレイキンがオリンピックになる。そしてdリーグっていうダンスのプロリーグが1月の中旬位に開幕するんですけど、ここのリスクマネージメントとかリテラシーだったりとか、法整備みたいなところにお力添えをさせてもらっていまして。これはもうダンスと弁護士のクロスオーバーの領域だと思っているんですけども。

辻先生)ノンマンしかないな。

石垣さん)ここは本当にありがたい話、おそらく僕しかいないんで。

辻先生)そうだね。

石垣さん)こんな奮い立つようなステージを提供していただいているので、喜んで楽しんで一生懸命ご機嫌で。

辻先生)そうだね、まさかそれが来るとは思ってなかったからね。

石垣さん)思ってなかったです。

辻先生)それはもうがんばっていただきたいと思います。dispo全体で応援していきたいと思います。

もう一つお願いします。

石垣さん)強いて言えば、自分の会社を今1年半くらいやっていて。企画とか制作の会社ではあるんですけども。まだまだ成熟していないのでメンバーが成熟していくまたはチームとして成熟していくことを組織の旧態のいわゆる会社の法人とかの組織じゃなくて、時代にマッチしたティール型とかですね。新しい組織の形みたいなものをまあなんとか作り出そうと毎日試行錯誤しているんですけど。

辻先生)いいね。

石垣さん)そこが楽しんでチャレンジしている事ですね。

辻先生)いいね。何人くらいの会社ですか今は。

石垣さん)正社員5人くらいで、学生たちがアシスタントというかアルバイトみたいな形で20人くらい関わっててくれて。

辻先生)大きな組織の一つですね。そこがホワイト企業になってほしいですね。お願いします。

石垣さん)お願いします。

辻先生)ということでいろいろ関わる部分がたくさんありますが、本当にありがとうございます。

石垣さん)ありがとうございます。